スタッフブログ

2016年4月22日 金曜日

骨盤矯正で評判の戸塚安行整骨院

柔整師コジマの四方山話 78

 おはようございます。まだまだ予断を許さない熊本の地震。遅れ

ばせながら、改めてお見舞い申し上げます。

 さて、ここのところ、この地震関連で「エコノミー症候群」とい

う言葉をよく耳にします。これは、正式には「静脈血栓塞栓症」と

いうようです。長時間同じ姿勢を取り続けることで、脚の静脈の血

が流れにくくなり、膝裏あたりの静脈に血栓ができることによって

起こります。そして、その血栓が血流に乗って肺まで流れると肺動

脈が詰まり胸の痛みや息苦しさなどを感じます。肺動脈が詰まると

、肺の肺胞に血液が流れずガス交換ができなくなります。その結果

、動脈血の酸素分圧が低下し、呼吸困難をきたすというわけです。

軽度であればいいのですが、最悪の場合は死に至ることもあります

。飛行機、なかでも座席の狭いエコノミークラス席で発病する確率

が高いと思われているためにエコノミークラス症候群と呼ばれます

が、長時間同じ体勢でいることが問題ということです。

 さて、その原因ですが、長時間の足の運動不足と乾燥が原因と言

われます。ご存知のように、血液は、筋肉の収縮運動で足から心臓

に戻ります。長時間、足を動かさないままでいると、血液の流れが

滞って血栓ができやすくなります。また、乾燥により水分が体から

失われます。このような状態で水分補給を怠ると、血液が濃くなっ

てしまい、いわゆるドロドロな血液になってしまい血栓ができやす

くなってしまいます。

 症状も軽い場合は、足のむくみや痛みがありますが、分かりずら

い場合もあるので、注意が必要です。とくに足のむくみは分かりず

らいものですが、膝の裏あたりが腫れて痛い場合は、その可能性が

高まります。

 予防するのは、さほど難しいことではありません。「水分補給

」と「足の運動」です。その他にも、ゆったりとした伸縮性のある

衣服を着たり、睡眠薬の使用を控えるなども挙げられています。


 ところで、防災に関する文章などによく用いられる有名な警句と

して「天災は忘れた頃に来る」というものがあります。寺田寅彦が

言い出したといわれていますが、真偽のほどは定かではありません

。故事ことわざ辞典では「天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起

こるものであるから、用心を怠らないこと。油断は禁物であるとい

う戒め」とあります。東北の地震からちょうど5年、まさにこの戒

めの事態になってしまったわけです。

 私の埼玉在住歴からの判断になりますが、これまで特に大きな天

災に見舞われたことはないように記憶しています。しかし、埼玉か

ら東京都にかけては、立川断層というものが存在し、地震の危険性

が高いとも言われています。関東大震災が起こったのが1923年(大

正12年)9月1日。こんなときですから、寺田寅彦の警句を、今一度

思い起こすことも必要かもしれません。

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投稿者 戸塚安行整骨院スタッフ

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