スタッフブログ

2015年11月13日 金曜日

骨盤矯正で評判の戸塚安行整骨院

柔整師コジマの四方山話 52

 おはようございます。昨日の休診日は、久しぶりの晴天で、洗濯物や布団干しで朝からフル稼働。干物の干し上がりも順調で、まさに陽光の恵みでした。でも、今日からまか天気は下り坂。土日はどうなんでしょうね。

 前回までは冷え症について見てきましたが、今日は「むくみ」です。(足の)むくみは「浮腫」といいますが、この症状を訴える患者さんは女性に多くみられます。とはいえ、女性特有というわけではなく、例えば外歩きの多い営業職の男性にもむくみは起こります。長い時間立ち続けていると足がむくんでくるのは、重力に逆らって足の血液を心臓に戻すのに負担を強いられるからなのです。履いている靴下のゴム跡が残っていたり、指で押さえると窪みができるようであれば、それはむくみ(浮腫)と見ていいでしょう。

 むくみが起きる原因として、心臓病、腎臓病、肝臓病、甲状腺機能低下症などいろいろありますが、ここでは内臓については触れません。今回は一般的に多いとされる足の静脈瘤について見ていきます。

 まず、むくみとは何か。簡単に言えば、身体の中の余分な水分といえます。身体の6割を占める水分のうち、約2/3は細胞の内部に存在します。1/3を占める細胞外液は、血漿やリンパ、間質液などですが、間質液は細胞へ栄養素と酸素を運ぶとともに、老廃物や二酸化炭素を静脈へ流す役割を担っています。そして、間質液の循環が乱れると、重力の影響により浮腫を起こすことがあります。

 足の静脈瘤は、静脈がこぶのように浮き上がってきて足がだるくなって立っているのがつらくなったりするものです。足の表面近くには、大腿から足首にかけて走る大伏在静脈と、膝から下腿に沿って走る小伏在静脈という2本の太い静脈があります。静脈には血液の逆流を防ぐ弁が付いていますが、この弁の働きが悪くなって血液が逆流を起こすと、こぶができたようになります。とくに夏は血管が拡張するため、これらの症状がひどくなりやすくなります。

 足の静脈瘤は、皆さんもご存知の「エコノミー症候群」を起こしやすいともいわれます。長時間飛行機に乗って動かずにいると、足の血液が固まりやすくなり、これが血栓となって、血流に乗って肺に達し、結果、肺の動脈が詰まり肺塞栓症を引き起こす可能性があります。足に静脈瘤があると、ここに血液がたまりやすく血栓ができやすくなるためというわけです。

 冒頭で女性に多いとも言いましたが、これは、下肢から心臓に血液を戻すためには、筋肉の量と筋力が必要になるからです。女性の場合、どちらも男性に比べて十分でないため血流が滞りがちになります。これらは、筋力の強化や、ストレッチなどで改善が期待できますので、日常生活に取り入れることが有効です。

①靴はかかとが低く、足先が開ける大きめなもの。ハイヒールは避ける。
②足指を広げて血行を促し、足を高く上げる。
③寝る前に足を軽くマッサージし、足に枕を置いて足を高くする。

 帰宅後にこれらを実行してみてください。

 また、身体の冷えが原因となることもあります。冷えは、自律神経の乱れにもつながります。そして、自律神経の乱れはむくみの原因にもなります。

 内臓温度の低下が起こると、自律神経の働きで血管を収縮させます。これにより体内の熱を逃がさないようにしようとするからです。しかし、このことで血流が滞ることになり、下肢に静脈血が溜まり、身体に余分な水分が蓄積されていくことになります。

 自律神経の乱れは、骨盤の歪みからも引き起こされます。長時間のデスクワークをする人、猫背や反り腰、足組み、O脚、外反母趾や偏平足などなど、普段の姿勢や習慣に問題を抱えている場合が多いので一度チェックしてみるといいでしょう。当院でも最近、骨盤矯正に来院される方が増えています。気になる方は、ぜいひ一度ご来院ください。

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投稿者 戸塚安行整骨院スタッフ

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