スタッフブログ

2015年6月26日 金曜日

骨盤矯正で評判の戸塚安行整骨院

柔整師コジマの四方山話⑭

 ある時期になるとその存在を知ることのできる花が、春先の桜。普段はほとんど気づかないけど、街を歩いていて、また通勤電車の車窓から眺めるとき、その存在の多さに改めて気づきます。そんな存在の花のもう一つが、今が盛りの紫陽花だと思っています。そんな花ってほかにはないですよね。そんなことを思いながら、数年前に出かけた箱根登山鉄道のあじさい電車を思い浮かべました。

 今回は、痛みからちょっと離れて筋肉について考えてみたいと思います。筋肉と一言でいっても、人間の身体にはたくさんの筋肉があります。その中で取り上げたのが「大胸筋」です。

 ちょっと前、浴室の洗面台の前に立ったときのこと。鏡に映った自分の上半身を眺めたら、胸の筋肉が落ちて、さらに弛んできています。今まで気づかなかったのが不思議なくらい。かなりショックを受けました。これまでと同じサイズのシャツが、最近、ちょっとゆったりと感じていたのは、このせいだったのかもしれません。いや、そうに違いありません。そういえば、ここ数年、運動らしい運動はほとんどしていませんでした。

 では、この大胸筋というのはどんな筋肉なのでしょうか。

 解剖学的に難しく言えば「胸郭外側面にある胸腕筋の一つで、鎖骨の胸骨側半分、胸骨~第7肋骨まで、第1~6肋軟骨、外腹斜筋の腱膜に始まり、上腕骨結節間溝の大結節稜に停止。胸筋神経の支配を受ける」ということになりますが、これではなんだかよく分かりませんね。

 要は、胸の前面左右にあって、腕を内転、屈曲させたり内旋したりする働きを持ち、なかでも「顔を前へ突き出した姿勢」に関して重要な役割を持っています。また、呼吸運動にも大切な働きをします。別の見方をすれば、男性の場合、分厚い胸板の象徴あり、一方女性の場合、胸の張りを保つたのに重要な役割をするのが大胸筋という筋肉といえます。

 とくに女性の場合、加齢とともにバストが垂れ下がってくるのは、ふくらみを支えている大胸筋が伸びてしまうため。加えて皮膚の弾力が美しさを支えています。

 私は男ですから、美しさではなく逞しさ。別に筋肉ムキムキのマッチョになろうとは思いませんが、少なくとも「弛んだ」状態だけはなんとかしたい、そう思うわけです。今の状態では、とてもじゃないけど、海水浴やプールには行けませんね。

 そこで、その弛んだ筋肉を鍛えたいと思います。大胸筋を鍛える筋力トレーニングには多くの種目があります。最も手軽で一般的なのは腕立て伏せ。プッシュアップと言います。また、バーベルを使ったベンチプレスや、ダンベルを使ったダンベル・フライなどもよく知られています。

 筋力トレーニングというのは、目的の骨格筋に対して抵抗をかけることによって行いますが、よく聞く「ウェイトトレーニング」というのは重力による抵抗を利用します。

 ここからは、ちょっと運動学の話を。骨格筋の運度には、筋肉の長さを変えながら力を発揮する等張性運動と等速性運動、長さを変えずに力を発揮する等尺性運動があります。そして、等張性運動アイソトニック運動、等尺性運動アイソメトリック運動といいます。

 先ほど述べた腕立て伏せやベンチプレスは、負荷が一定で腕や胸の筋肉が伸び縮みするためアイソトニック運動になります。そして、例えば合掌した両手を互いに押し合う運動はアイソメトリック運動になります。バネやゴムチューブを引き伸ばし、それ以上引き伸ばせなくなる状態で保持すればアイソメトリック運動になります。

 しかし、難しい講釈をしたところで、実際に動かないと、いつまでたっても逞しい身体は戻ってきません。今から数年前、実はマラソンに出たことがあります。年代別順位で約400人中107位でした。この成績がいいのかどうかは分かりませんが、少なくともあの頃の身体を目指して、少しずつ身体を動かして行きたいと、秘かに誓いを立てた次第。う~ん、どうなるでしょうね。公言することで、自分にプレッシャーをかけたいと思います。

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投稿者 戸塚安行整骨院スタッフ

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