スタッフブログ

2015年5月25日 月曜日

交通事故施術で評判の戸塚安行整骨院

柔整師コジマの四方山話⑤

 公開された前回の自分の文章を読んでみると、誤字や言い回しの変な文章がありました。公開前に、もっと推敲せねばと反省している次第。いつも締切前ぎりぎりに作業をするのは昔からのことで、どうにも直りません。

 さて、前回、ストレスが腰痛の一因にもなり得るという話をしましたが、原因の明らかなものもあります。それは、まったく別の疾患が腰痛を引き起こす例です。ただ、誰もが罹る疾患ではありません。しかし、見落としや放置は重篤な結果を招くこともあり注意が必要です。

 これは、実際に罹った身内の例です。私の兄は、昔から肥満体質。そして今、糖尿病を患っています。糖尿病は、さまざまな合併症が怖い病気です。これは、その合併症の一例とも言えるものです。

 数年前のことです。これまであまり腰が痛いといった話しは聞いたことのない兄でしたが、ある日、ここのところずっと腰が痛く、とうとう会社を休んだ。整形外科に行けばいいだろうかいう相談を持ちかけられました。同居しているわけではないため様子もよく分からず、そのときはうやむやな回答しかできませんでした。その後、整形外科を受診しましたが、とくに異常なし。痛み止めと湿布を処方されて帰って来たようでした。

 そうこうしているうちに1週間が経ち、電話してみました。すると、腰の痛みは軽減しているどころか強くなっているようです。普通なら、たとえ何も治療はせずとも1週間以上もたてば痛みは軽くなっているはずです。そうこうしているうちに、寝返りもままならない状態に。知り合いの訪問看護師さんとも相談し、車椅子に乗せ、介護タクシーを使って総合病院へ救急搬送。検査の結果、腸腰筋膿瘍であることが分かりました。

 この疾患、簡単にいえば「太ももを挙上する働きを持つ腸腰筋に生じる膿瘍が原因で発熱や背中痛、腰痛などを引き起こす疾患」というもの。悪化すれば死亡に至る場合も少なくないとのことでした。詳細は省きますが、糖尿病などがあると血行感染することがあるとのこと。当面、治療は安静と抗菌薬の投与にて様子を見ることになりましたが、兄の場合は、激しい腰痛のほか、胆管にも影響が出ているようでした。

 入院は3か月弱に及び、途中、手術の可能性も示唆されました。幸い手術には及ばなかったものの、腰部に硬性コルセットを装着して横たわる姿は、実に痛々しいものでした。

 このように、内部疾患が腰痛という形で現れる場合もあります。好発年齢は中高年以降といわれています。とくに糖尿病などをお持ちの方は要注意です。

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投稿者 戸塚安行整骨院スタッフ

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